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あいたい夢には、不妊でお悩みの方もたくさん
来院されています。
毎年、不妊で来られる方の数が増えていて、
施術において、多くの方に共通する悩みも
明確に増えています。
妊娠のためには、大ざっぱにいうと、
うちではお腹が柔らかくなること、を
目標にします。
その過程で、体温上下がきれいになる、
生理痛がなくなる、冷えがなくなる、
周期がきれいになる、ということも
つくっていきます。
お腹が、子宮が固いから着床しづらいし、
流産もしやすいことを確信しています。
が、
病院で誘発剤を打たれたり、体外受精の
ために毎日連続で注射を売ったりされると、
一部の方は、お腹がとても固くなってくるのです。
というよりも、ほぼ全員、固くなってきます。
そのままではだめなので、私や佐々木先生が
必死で柔らかいお腹になってもらうために、
いろんな視点、バランス、優先順位を
考えながら施術、自己療法を提案をしているのです。
注射に負けない、体を整体でつくる
なんて、何ともおかしい?気がします。
ですがそうした現実があり、薬に負けない体、
フワッフワのお腹になった方から順番に、
毎月うちで妊娠されているのです。
もちろん、薬、注射だけがとにかく悪い、ということ
ではありません。
生理痛、生理不順、体温、周期の乱れなどは、
これまでの生活習慣によりつくられた結果です。
ろくに睡眠もとらず、乱れた食生活、ずっと猫背で
パソコンなどなど、生理痛を育てているようなものです。
そうしたこれまでの悪い点を探し、改善していけば
回復が見込めます。
ただ、不調の原因を顧みないで、改善を試みないで
まずは一番に薬!でコントロールしようとする時点で、
体には負担になっています。
先月、「子宮頸がん予防ワクチン接種の積極的な
勧奨の差し控え」について、厚生労働省のサイトに
掲載がありました。
うちにご来院の方でも、定期的に通っていて元気になって
いたのに、急にいきなり、非常に呼吸が浅く、食事もできなく
なったという女性がいました。
あまりにも突然で、症状も酷かったので、まずは病院へと
いってくださいと案内し、いくつかのクリニックでは
原因不明で、最後は大学病院まで行ってもらいましたが、
やはり原因不明と言われました。
が、不調になったタイミングが、明らかに子宮頸がん予防
ワクチンを打ってからなのです。
回復までに、数週間を要しました。
ワクチンの危険性は、調べればいろいろなところで
掲載、出版などされています。
そこに書いてある、言われていることがすべて正しい、
とは私もすぐに信じることはありませんが。
書いてあることと自分の体、家族の体、施術現場で
体感することが一致し、重なってくるときには
間違ってないなと感じます。
そして、ワクチンほどではないにしろ、
不妊治療で使われる薬などにも、決して人体に
ベストとは言えないものが入っているのでは
ないかと疑ってしまうのです。
まあ、薬とは本来そういうものなのでしょうが。
さきほどの厚生労働省のサイトでも
「現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を
積極的にはお勧めしていません。
摂取に当たっては、有効性とリスクを
理解した上で受けてください。」
と謳っています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/
「有効性とリスク」
この言葉は、不妊治療の薬などにも、
当てはまる点はあるのではないでしょうか。
将来、もっと医学が発達すれば、今のやり方は
まずかった、なんていうこと可能性は否定でき
ませんね。
現に、子宮頸がんワクチンは、まずかった、
ということになっているわけですから。
実際には、いろいろな利権が絡んだりで、
医療の世界も一筋縄ではいかないのでしょうが。
薬がすべて悪い!と言っているのではありません。
不妊治療を受けながら、妊娠に至る方はうちでも
たくさんいらっしゃいます。
ただ、不妊治療が逆に体に負担をかけていて、
メリットよりもその負担の方が大きいのでは?と
私が感じる人がいる、というだけです。
治療については、ぜひしっかりと医師と相談
して判断してください。
ただあくまでも、自分の体を守る、つくるのは
自分です。
筋腫、膿腫、生理不順など、なぜそうなったのか?
ということを、薬を飲むだけでなく、ちゃんと
原因を考えた対処もしたいですね。