子育てに関しては、これ一冊を読んでおけば大丈夫!
と思える本に出会いました。
小林正観さんの「天才たちの共通項」です。
この本の中に、トマト栽培の話が出てきます。
通常、トマトは一粒から25個前後の実しかできないところ、
一粒のトマトから1万3千個という桁違いの巨木を育てた人が
いるそうです。
そのポイントは、
「トマトにいくらでも大きくなってもいいんだという情報を与えること」
「育てている人の心」
だそうです。
トマトと心を通わせて、激励することも大切だそうです。
不思議な話ですが。
詳細は、ぜひみなさん、本を読んでみてください!
もちろん、お子さんがいる方には絶対お勧めです。
講演CDも、この話を聞けてラッキーだった、と思える内容でした。
子供もこのトマトと同じで、何かができたときや、親の思い通りにしたときにだけ
認める「条件付の承認、愛」ではなく、どんなときで無条件に愛する・・・
「自分が決して否定されない、どんな状態でも受け入れてもらえる場所」
を持った子供は、自分の成長に制限をかけない。
自分を責めたり、押さえつけることにエネルギーを使わないでいいので
のびのび育つということです。
これって、回復整体にも通じるような気がします。
無理な刺激を体にくわえるのではなく、
負担のないやり方で、動かなくなった筋肉の制限をはずしていく、
きれいな関節の動き、まっすぐな体を思い出していく・・・
子供にも、大人の体にも、素晴らしい力、回復力がありますね。
いろいろな制限、条件を受けたカラダに、
「お疲れ様でした。もう、元に戻って楽になっていいんだよ。
あなたは、もともと素晴らしい力があるんだよ。」」と
施術で、自己療法で伝えられるといいと思います。
明日からの施術にも、またパワーをもらえる
本でした。