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15日(日)まで、研修とお盆休みとで
院はお休みです。
次回の受付けは16日(月)から。
また今月も、これまでにご来院の方の
施術予約が多いため、新規で施術を
ご希望の方の予約が取りづらくなって
います。
体の痛み、歪み、骨格ケアも虫歯と
同じで早めの対応が大切です。
ぜひ、痛みが酷くなる前に、余裕を
持って予約の日程を確保してください。
それでもって本日は、
身内がぎっくり腰ということで
豊田のご自宅に一日過ごして
おりました。。
朝、昼、晩と3回施術。
立つことができない、
結構なぎっくり腰です。
急性腰痛にも、ピンからキリまで
あるので、回復の度合いは
人それぞれなんともいえませんが、
今回は夜には立ってトイレに行ける
ようになって、まずは一安心。
動くことができない、動くことがかなりの
負担なほどのぎっくり腰の場合は、
まずはとにかく安静に寝ていてもらいます。
自力歩行ができるようになったら
院に来てもらう。結局それが一番
早く回復することになります。
本当は出張してぎっくり腰になって
すぐに施術を施せばより早い回復に
導けるのでしょうが、今は出張は
やっていないので・・
本日は特別に、休暇も兼ねて
ご自宅へ伺い・・
話を聞き、施術を行うと
いろいろと原因がわかります。
背中、腰の筋肉はある程度緩んでも、
お腹がまだまだガッチガチ。
ずっと寝ているのに、回復スピードが
思ったよりも遅いなあ・・・と感じていた
ところ、回復を遅らせる条件が
いろいろとありました。
寝るときもクーラー、その温度
設定が低い。それでいて半袖。
冷たいものばかり飲んでいる。
満腹まで食事をする。
こちらから見ると、「オイオイ、自分で
体を、腰周りを痛めつけているじゃ
ないか。それじゃ治るのも遅れるよ」と
思うのですが、本人に悪気はなく。
もともとスーパーの冷房の中で
働き、体、骨盤の歪みに対する
意識も低い。
疲労が重なり、いつでもぎっくり腰に
なる準備が整っていたのでしょう。
以前は少し休めば治ったものが、
ここまで長引くのは初めて・・・
いつも効く湿布が効かない・・・
それは、原因に対応した治し方を
これまでしてきていないのだから、
毎年症状は大きくなります。
こんなことを繰り返していくうちに、
本当にヘルニアなどにつながる
のです。
湿布、ブロック注射、ただ手術で
はみ出ているところを切っただけ、
などでは、歪みの癖を取り除いて
いないので問題の先送りにしかならない。
どんな生活習慣が、腰痛をつくり
だしているのか。
それを探らないままに、ただその場の
痛みをやり過ごしているだけでは、
いつまでも腰の不安はなくなりません。
腰痛になりやすい状況というものが
いろいろあります。
いろいろあるので、一般的な本を
読んでも自分にあてはまる実感が
なければ、ただの一般知識として
スルーしてしまう。
施術、自己療法、状況の伺い、
体を見ながらのアドバイスなど、
一人一人ごとに腰の不安がなくなる
過程を実感、実践してもらうのが、
今は最善の策なのかと思ってみたり。。